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膝まで水に浸かりながら川魚を追いかけているとき、人は自然に本当に近づくことができます。いい息抜きでもあり、いい運動でもあります。

Mike Cline

私がフライフィッシングの本を買い始めたのは、子どもの頃でした。今ではそれが600冊以上にのぼります。世界中のいろんな場所でフライフィッシングを楽しんできました。そんなのマニアのスポーツだろ、と思う人もいるかもしれませんが、とにかく大好きなんです。

アメリカ空軍に28年勤め、そして世界中を旅したあと、退役してモンタナに移り住みました。ここでは好きなだけフライフィッシングとハイキングを楽しめます。この素晴らしいアウトドアライフを満喫していないときには、それについてのウィキペディアの記事を書いています。

この仕事に給料を払ってくれる人なんていません。それがウィキペディアの使命だと信じているのでやっています。つまり地球上のすべての人に、人類の叡智の結晶を届けるということが、です。それも無料で。

ウィキペディアは非営利ですし、またそうやっていくしか道はないと思います。株主を納得させる必要もなく、銀行口座を肥やす必要もありません。だからウィキペディアはその使命と主義に忠実でいられるのです。だからこそ私は毎年、少額ですが寄付しているのです。

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