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ウィキペディアのことを考えるとき、有名なアメリカ特許庁の話を思い出します。20世紀が始まるころのことです。

Srikeit & Noopur

コスト削減政策の一環として、政府の役人が特許庁をもうやめてしまったらどうだろうと提案しました。新しい発明というものはもう発明されつくされてしまって、すでに特許も取られてしまっているだろう、と。

その結果がどうだったか、ご存じですよね!

今日では、ウィキペディアに2200万もの記事があることが知られていますし、もう何事にも十分に書かれてしまったと思われるでしょう。でもそれは正しくありません。まだまだやるべきことはたくさん残っています。

私はSrikeit,そして友人のNoopurです。私たちは世界の若者の中でも最大の世代です。事実、インドでは12億人の人口のうち半分以上が25歳未満です。 私たちの世代は良い教育、高い識字率、広範なインターネットへのアクセスといった恩恵を受けてきました。世界は変わりつつあり、またその変化の手助けもしています。しかし成し遂げなければいけないことはまだたくさんあります。

このウィキペディアという素晴らしいプロジェクトを通じて、私たちは世界中の知識をインドに持ち込むことができます。そしてインドの知識を世界にもたらすことができるのです。

どうかウィキペディアを成長させるお手伝いとして、できることを何でもご寄付ください。まだたくさんやるべきことがあるのです。